2009年11月12日木曜日

再創造

「新しく造りかえられることこそ重要なのである」
たぶん、キリスト教の持つ最大のお力の一つのような気がします。奴隷商人だったジョンニュートンさんが「アメージンググレース」をつくられ、歓楽と冒涜の奴隷だったジョンバニアンさんが天路歴程を書かれ・・・。

このお力だけは、悪魔でさえ呆然と立ちつくすと言われるくらいすごいものです。

「禁煙なんて簡単さ、わたしはもう280回?もやっている」とおっしゃっていたのはマークトゥエインさん・・・。病院関係者なので、このために患者さんがどれほどの努力を払っていらっしゃるかは少しだけ知っています。禁煙ドックのため多額のお金を払い、禁煙外来、禁煙の薬、講習、禁断症状との闘い、禁煙OB会の組織・・・。

教会の経験あるクリスチャンの方は・・・超ヘビースモーカーで脳に腫瘍もでき、命が危ない青年に「タバコ呑んじゃいけないよ」とか、「~しちゃいけないよ」とはおっしゃいません。「男なら、1本、2本じゃなく、いっぺんに口にも鼻にも、耳にも20本くらい吸え!」くらいの勢いです。「しかし肺がんになるよ・・・」

伝道旅行にもアルコール中毒の初めての方には晩酌をつけてあげたり・・・。すると飲まれませんでした。

「聖霊様のお働きになられる余地をつくるのがクリスチャンの使命なのよ・・・」

そして、その若者も自分で気づいたら・・・タバコをやめていることを知ります。しかも禁断症状もなしに・・・。僕も医療に一応触れているので?他の方にいろいろ試行錯誤して禁煙させよう!としたこともあります。しかし、ことごとく失敗・・・。

ところが久しぶり会うと、その方も自然に「のみたくなくなったんだ」と言ってやめている姿に愕然・・・。造り主の御前に絶句する思いです。

さて、新生とは説明することはできないが、経験することはできる。この造り変えられていく過程は、「さなぎが蝶になる」とか「脱皮」?とかいろいろ説明されていますが、すごいものです。

「どんな人でも馬鹿にしちゃいけないよ。すべての人には神様の息がかかっているのだから」と教えられましたが、まさしくその通り。神様はどんな人をも造り変えることがおできになることをまのあたり見てきました。

「風は目に見えませんが、風の通った結果は、はっきりと見たり感じたりすることができます。聖霊が人の心に働くのも、ちょうど同じです。人の目には見えませんが、再創造の力が魂に新しい命を与え、神様のみかたちにしたがって新しい人をつくるのです。聖霊の働きは音もなく目にも見えませんが、その結果は明らかなものです。聖霊によって心が新たにされるならば、生活がその事実を証明します。わたしたちはどのようにしても自分の心を変えたり、神様と調和したりすることはできないのです。また、自己や自分の良い行いに頼ることもできませんが、心のうちに神様の恵みをやどしているかどうかはわたしたちの生活にあらわれてきます。性格に、習慣に、いっさいの行動に変化が起こりますから、過去と現在との間にはっきりと決定的な対照が見られるようにあります。人の性格はときどきの善行とか過ちでわかるのではなく、日常の言動の傾向によって知ることができるのです。」

多分、この御力抜きに、いろいろ説明しても周りに益にはならないかな・・・。人知ではとうていはかり知れないものです。しかし、それは事実、しかも喜ばしい現実です。

「世にはキリストのゆるしの愛を知り、本当に神様の子になりたいと望んでいながら、自分の性格が不完全で、生活にはあやまちが多いために、果たして自分の心が聖霊によって新たにされたかどうかと疑う人がいます。こうした場合に決して失望、落胆してはなりません。私たちは何度となく、欠点やあやまちを悔いてイエス様の足もとに泣き伏すことでしょう。けれども、そのために失望してはなりません。たとえ敵に敗れても、神様に捨てられ、拒まれたのではありません。キリストは神様の右に座し、わたしたちのために執り成しておられます。」

最後に今ふと、かなり久しぶりに思い出しました。フォントを思いっきり最小 min にしたいのですが、それこそ山の神、川の神・・・至るところのお地蔵さんを拝んで歩いていて、キリスト教に反対していたどっかの~すら・・・こんなところで証を書いているのです。

超不思議なものです???・・・
「何、言ってんの、まだまだ!」と愛の言葉が耳に響いてきます。

新しく造りかえられるとは、「新しく造り変えられ続けること」らしいです。終わりの時、「残りの教会は自分たちの罪深さに完全に気づいている」そうです。イエス様と共に歩むならば、人間もまた教会も・・・新しく造り変えられ続けるでしょう。

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